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中和田小学校3年3組のみなさんから文集と感謝の言葉をいただきました!

中和田小学校3年3組のみなさんから届いた文集

中和田小学校3年3組のみなさんから『体験学習の作文集と感謝の言葉』をいただきました。

和泉川中央水辺愛護会のメンバー一同、とても嬉しく拝見しました。

今日はその内容について、ご紹介したいと思います。

 

中和田小学校3年生との水辺愛護会体験学習

中和田小学校の3年生たちが、3回にわたって和泉川中央水辺愛護会の活動に参加してくださいました。

  1. 2023年11月14日 落ち葉清掃
  2. 2024年1月16日 落ち葉清掃
  3. 2024年2月13日 除草作業
  4. 2024年3月12日 雨天中止

4回目も除草作業を計画していましたが、雨で中止になってしまい残念でした。

その時のブログはこちらです。

izumigawachuoumizubeaigokai.hateblo.jp

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和泉川中央水辺愛護会での体験学習の感想

3月27日 レンギョウ

私は、最初いずみ川をきれいにしている方たちがいるとは、知りませんでした。
でも一緒に掃除をして知りました。
いつも掃除をしてくれてありがとうございます。

 

いっぱいおそうじをしてくれてありがとうございます。
あいごかいの人たちがいると、心もまちもすっきりするから、あいごかいの人は大事なんだなあ~とおもいました。

 

僕は愛護会の人たちと3回も掃除ができて嬉しかったです。
第4土曜日にもやってると聞いたので第4土曜日があいていたらまた一緒に掃除をやりたいです。

 

3回もおそうじをてつだわせてくれてありがとうございます。
落ち葉が多くてたいへんだった時、手伝ってくれたのもかんしゃしています! 
これからもずっとがんばってください。

 

いままで和泉川の掃除をしてくれてありがとうございます。
いぬの散歩に行った時、川を見てたらカワセミをみました。
すごくはやかったです。

 

和泉川のカワセミ

さいしょはぜんぜんわからなかったけど、愛護会のひとたちがやさしく教えてくれたのでともだちときょう力してがんばれました。
そうじをするといい気持ちになるからもっとやりたいです。

 

掃除してみて、掃除は、大変だなと思いました。
これからもポイ捨てをしないようにしたいです。
掃除してみて楽しかったです。
いつも掃除してくれてありがとうございます。

 

そうじで気づいたことがあります。
それはそうじの楽しさです。
どうしてかと言いますとさいしょはそうじがきらいでした。
ですが愛護会の人たちは楽しくそうじをしているのをみて自分は楽しくないでしょと思いましたがじっさいやってみたら楽しくやっている理由を知りました。
そして自分は家の整理せいとんができるようになりました。

 

毎月和泉川を、お掃除してくれてありがとうございます。
よく和泉川の前を通ると、道はすごくきれいで、すごいなと思いました。
掃除をした時愛護会の方々が手伝ってくれて嬉しかったです。

 

最初は何が何だか分らなかったけど何回かやって出来るようになりました! 
終わるのはいやだけどこの授業を生かしてがんばりたいです。

 

3月19日 満開のおかめ桜

和泉川の掃除が何回もできて楽しかったです。
掃除は大変だったけれどみんなと協力して掃除したらゴミ袋がパンパンになって嬉しかったです。
わりばしのやつで掃除したらとてもやりやすかったです。
また和泉川の掃除をやりたいなあと思いました。

 

忙しい中、私達に道具のこと教えてくれたり掃除を手伝わせてもらってありがとうございます。
いつも川が綺麗なのは、愛護会の人たちのおかげなんだと思いました。
これからも頑張ってください。応援しています!   ガンバレ

 

一回目のそうじの時はあまり上手くそうじができなかったけど、何回も手伝わせてもらったから、どんどん上手くそうじができるようになりました。
そしてきょうみを持ちました。
すごく楽しかったです。

 

3回もそうじをさせてくださりありがとうございます。
そうじをするためにいろいろな道具があると始めて知りました。
もっと道具のことや今、和泉川がどうなっているかを知りたいです。
ぼくたちもゴミを減らせるようポイ捨てをやめます。

 

私が一番楽しかったことは、落ち葉を集めてきれいにしたことです。
どうしてかと言うとほうきを使ってやってみたりくまでを使ってみたりしたからです。
まだ使ったことがない物を使えて楽しかったからです。
次に楽しかったことはいしょくごてを使って草むしりをしたことです。
かんたんにむしれてびっくりしたからです。

 

 

みんなときょうりょくしてそうじをするとこんなにたのしいんだなと思いました
あいごかいのひとがそうじのやりかたをおしえてくれたおかげでまちがきれいになりました。
さいしょは、いぬのふんやぽいすてなどがありましたが、2かいめ3かいめとやっていくといぬのふん、ぽいすてがすくなくなりました。
そうじがさらにだいすきになりました。

 

あいご会の人たちのおかげで、和泉川がきれいになっています! 
さいしょはそうじがむずかしかったけれど、あいご会の人がいろいろとおしえてくれてそうじがじょうずになったり、そうじのどうぐとかわかりました。

 

今までお世話をしてくれてありがとうございます。
ぼくが特に思ったことはいずみ川に思ったよりゴミが多かったらそれを清掃していて驚きました。

 

何回もいっしょに和泉川をそうじしてくれてありがとうございます。
和泉川がいつもきれいな理由を知ることが出来ました。
いっしょに和泉川のそうじをするたびに川のことを深く知り学びに繋げることが出来ました。

 

毎月和泉川を、そうじしてくれてありがとうございます。

 

3月27日 つくしも芽を出したよ!

和泉川の掃除の時に道具の使い方をていねいに教えてくれてありがとうございます。
じっさいに掃除をしてみて和泉川掃除は「たいへんなんだな」と思いました。
その掃除を一ヶ月に二回やっていて愛護会の人々は、すごいと思いました。
またいっしょに掃除をできたら、したいです。

 

僕は、和泉川の周りが落ち葉だらけだったけど、みんなと協力して草や落ち葉をかき集められて、自分たちの町がきれいになって良かったです。

 

熊手やほうきを使って落ち葉を、いしょくごてで雑草を取りました。
本当にありがとうございました。

 

はじめていずみ川をそうじするときに、くま手の使い方や、草を根から抜いたほうがいいということやいろんなことを教えていただきありがとうございました。
あいごかいの人といっしょにやってたのしくなりました。
そうじをしたおかげできれいになったのでやりがいがありました。
さいしょは、だれがそうじをしているんだろうというぎもんや、心配の気持ちもあったけれど、やってみたら意外と楽しくてきれいになってうれしいという気持ちもありました。
4年生でもいずみ川をそうじしたいです。
いずみ川の橋やその近くを歩く時、とても気持ちよくわたれます。

 

これからもしぜんを守って行きたいと思います。
今までほんとうにありがとうございました。

 

 

3回そうじをさせてくれてありがとうございます。
わたしは2回目のそうじが楽しかったです。
なぜなら、くまでやほうきで1回目よりも上手に使えたからです。
そうじをすると、自分たちの町がきれいになって、気持ちがいいと思いました。
そうじをして学校から帰る時は、行く時よりもきれいになったと思います。

 

こんかいは、できなかったけれどもいつかまた出来ることがあったらぜひいっしょにやりましょう。
愛護会の人たちとやると、めちゃくちゃやる気がでるしいつも楽しかったのでまたやりましょう。

 

和泉川中央水辺愛護会からの感謝の言葉

3月21日に突然、担任の佐藤先生から児童たちが体験学習の作文を書きましたので、お渡ししたいとのご連絡があり、22日の10時に学校に伺いました。

今まで学校との連絡や資料の受け渡しは、学校の玄関口で行っていましたから今回も同じように玄関口で作文集を頂けるものと思っていました。

ところが他の先生が玄関口に出て来て、「3年3組の教室まで来て下さい」と、佐藤先生から連絡を受けていますから案内しますと言って、2階の教室まで一緒に行きました。

私の胸中は穏やかではなくなり、廊下の掲示物などを見ることの余裕も無くて、教室の前に立つなり“中に入って下さい!”という児童たちからの大きな声が飛んできました。

私はびっくりしながらも・・・
児童たちが“ここまで来て”と、教壇の前を指し示すのです。

教壇の前には二名の女子児童が、並んで立っていました。

教室は静かになり女子児童から「体験学習をしてくれてありがとうございました。」「作文集を作りましたのでお渡しいたします。」と言って、このすばらしい作文集を頂きました。

 

佐藤先生が作文集に少し目を通してからお話をして頂だきたいとおっしゃいました。

私は言われるままに作文集を見てから児童たち27名に向かって、感謝の気持ちを伝えることが出来ました。

私達、和泉川中央水辺愛護会は今年初めて、体験学習を行うことが出来ました。
こちらこそありがとうございました。

若い皆さんと私達、高齢者が一緒に活動が出来て“こんなに嬉しかった経験は、今までありませんでした。

これからも私達は頑張ります!
元気を頂きました。
皆さんは、これからも一生懸命に勉強や運動に頑張って下さい”と言って、教室を後にしました。

私の気持ちも体もぽっこり温かくなりました。

 

自宅に戻り作文集にゆっくりと目を通してみると、児童たちからのお礼の言葉や体験で感じた気持ちなどがいっぱい詰まっているのです。

重複しますが列記しますと、

  • 何回も活動を一緒にしてくれて、ありがとうございます。
  • 和泉川や町がきれいなのは、水辺愛護会の人たちが掃除をしてくれているからだ。
  • 活動してきれいにすると、いい気持ちになるし、町もきれいになる。
  • これからはゴミのポイ捨てをやめます。
  • また一緒に掃除がしたいです。

など、たくさん書かれていました。

今どきの小学校3年生の児童たちが、このような感情や気持ちを持っているのに驚くと同時に、私の不勉強を恥じています。

 

私達、水辺愛護会一同、この経験を活かしながら取り組んで行きます。

中和田小学校3年生の皆さん、ありがとうございました。

 

文:寺田